最新アーカイブ:2025年1月15日放送 最上町産 鮎 炙り生ハム
2025年1発目のグルメは、県内では唯一!?の一品
最上町の鮎を使った 「鮎 炙り生ハム」
手に入るのは、ヤナ茶屋もがみの売店でのみ、という、まさにご当地グルメ!
冷凍真空パックになっていて、10分ほど常温においておけば解凍されます。
三枚におろされているので骨も気になりません。
キッチンバサミなどで簡単にカットできるのもうれしい!
どんな味わいなのか…ドキドキしながら一口
「程よい塩気、鮎のうまみ、そして燻製の香り…これは…まさに生ハム!」
陣内さんもびっくり!
皮目だけをさっと炙り、低温の状態で燻製する「冷燻」という手法をとることで
塩焼きともお刺身とも違う生ハムならではの癖になる噛み応えに。
ひと噛みごとに、凝縮された鮎のうまみと薫香が口中に広がります。
使われている鮎は、温泉水も引かれる養殖池でのびのび育った鮎と、
そしてヤナ茶屋最上の裏手を流れる最上川に住む天然の鮎。
その中でも、生ハムには使っているのは
120グラム以上の大きな鮎だけ!
\身のサイズ感、伝わりますか?/
塩焼きで提供することが多いというヤナ茶屋もがみの鮎。
大きな鮎は塩焼きにすると食べ応えもあり美味!ですが
じっくり炭火で仕上げるため、大きいと焼きあがりになんと1時間近くかかり
お客様をお待たせするため、基本的には、大きい鮎はあまり使わなかったそうなんです。
☆
そんな鮎を、なにか面白いかたちで商品化できないか?と
加工を依頼している遊佐町・木川屋本店に相談したところ
「生ハム」
というアイディアが!
試作品を食べてみたら驚くほどおいしく、即商品化が決定。
長年鮎を扱ってきた人たちをも唸らせる新たな味わいが誕生しました。
今後も、他にはない個性的な鮎の商品を作っていきたいとのことで
生ハムを超える意外なグルメに期待が膨らみます!
鮎 炙り生ハムは、1パック税込み680円
最上町・ヤナ茶屋もがみ売店でどうぞ。