• 情熱市場
  • 山形新聞
     

TVプログラム

やまがた市政の目

やまがた市政の目

リポーター・松下香織

放送履歴

高齢者を地域で支え合う活動を知ろう~居場所づくりや移動支援~ 「20244月13日放送」

4月13日(土)放送の「やまがた市政の目」は、みんなで支え合う地域の取り組みをご紹介します。   買い物に行きたいけれど、車の免許を返納して移動が大変… 1人暮らしで、気付けば1日誰とも話していない… そんな生活の困りごとはありませんか? 少子高齢化や一人暮らしの高齢者が増えるなか、山形市では、いくつになっても住み慣れた地域でいきいきと自分らしく暮らすための支援が行われています。掃除やごみ出しといった生活支援やお茶飲みなどの居場所づくり、日常生活での移動支援などの地域で行っている取り組みとそれを支える生活支援コーディネーターを取材。 地域でお互いに支え合うことで、支援の担い手と受け手それぞれが社会と関わり、よりよい地域づくりに貢献していく。山形市では地域共生社会の実現に向けた取り組みが進められています。

持続可能な下水道を目指して 「20243月9日放送」

3月9日(土)放送のやまがた市政の目は、マンホールの下につながり、私たちの足もとに広がる下水道の話。思わず「へぇ~」となる内容が盛りだくさんです。 台所やお風呂、それにトイレなどから出る生活排水や工場排水が通る道、下水道。私たちの快適で衛生的な生活に欠かせない重要なインフラの一つで、山形市では昭和40年に下水処理が始まりました。これまで計画的に維持管理や災害時の対策を行っていて、下水道管の総延長は1,300kmにもなります。 下水処理の中心を担っているのが、嶋南にある「山形市浄化センター」です。広さは東京ドーム1.6個分、1日に約39,000㎥の汚水がこの場所に集まります。下水処理の過程で発生する汚泥をコンポスト(肥料)として生まれ変わらせたり、処理の過程で発生する消化ガスを燃料として発電に役立てたり、浄化センターは汚水をきれいにするだけの施設ではなく、環境に配慮したさまざまな取り組みを行っています。 見えないところで皆さんの生活を支える大切なライフラインに、目を向けてみませんか?  

ラーメンの聖地 山形市 「20242月10日放送」

2月10日(土)放送のやまがた市政の目は、ラーメンで山形を盛り上げるために行っているラーメン店、企業、山形市の連携した取り組みについて紹介します。 山形市は「ラーメン消費額日本一」という他の地域にはない特徴を持ちながら、観光など地域経済の活性化にあまり活かせずにいました。山形市のラーメンは、それぞれのお店が工夫を凝らし、作り手の思いと技術が込められた様々な味が楽しめる、多様性が魅力です。その一方で、特定のスタイルがないことが魅力をPRする上での“弱み”になっていました。 そのような中、消費額2位に転落したことをチャンスと捉えて、新潟市との対決という形でいろいろな場面でのPRの機会を増やし、来るたびに違った楽しみ方ができる山形市のラーメンの多様性を“強み”とブランディングしました。個性あふれる多様性を一言で表す「山ラー」というブランドを創り出し、観光誘客や回遊性向上のきっかけ、さらには地域経済の活性化につなげる取り組みが今進められています。 1位を取り戻そうと市内ラーメン店有志が協議会を立ち上げ、また、企業からの盛り上がりを支える取り組みも魅力発信に大きな力となってくれました。ラーメン消費額1位という山形市の強みを生かし、これからも皆さんと協力しながら、「ラーメンの聖地、山形市」としてのブランド力を高めていきます。

保健所パワーで感染防止 シンクタンクで健康増進 「20241月13日放送」

1月13日(土)放送のやまがた市政の目は、保健所パワーで感染防止 シンクタンクで健康増進について紹介します。 山形市では、健康医療先進都市を目指し、健康の保持増進や感染症に強いまちづくりに取り組むために山形市保健所の中にシンクタンクを設け、医師や保健師、歯科衛生士など専門職の知見を活かしたデータ分析を始めました。 新型コロナウイルス感染症 第6波での、家庭内クラスター感染が高い傾向にある山形市は、3世代同居率が高いことが影響していると分析されました。そのため、感染症対策として家庭の中にウイルスを持ち込まないことが大切であり、基本的な手洗い・手指消毒が有効な予防の1つであると考えられます。 また、山形市民の健康寿命を損なう3大原因は「認知症」「運動器疾患」「脳卒中」です。市民の皆さんの健康の実態に関係が深いものとして、保健所では「歯周病」「減塩」「腹部肥満」「フレイル」の4つのテーマを選び、その分析結果を基に施策や事業を展開しています。 4つのテーマはいずれも予防が大事です。これからも皆さんが年齢を重ねてもいつまでも健康でいきいきと暮らしていくことができるよう、健康に関するデータを科学的に分析するなどして得られた知見を活かし、実情に即した施策や事業につなげ、「健康寿命の延伸」に取り組んでいきます。

はじめのSは「食事」!みんなで楽しくSUKSK生活! 「202312月9日放送」

12月9日(土)放送のやまがた市政の目は、SUKSKのはじめのS・「食事」について紹介します。 山形市では、市民の健康寿命を損なう3大原因である認知症、運動器疾患、脳卒中を予防するための5つのキーワード、食事、運動、休養、社会、禁煙・受動喫煙防止のローマ字の頭文字をとった「SUKSK生活」を提唱しています。その中でも「食事」では、減塩、野菜たっぷり、栄養のバランスなど、市が定めた基準を満たしたメニューを「SUKSKメニュー」として認定し、提供する店を巡るウォーキングマップを作成しています。中心市街地を巡るコースは消雪道路を設定しているので、これからの冬期間のウォーキングにもぴったりです。美味しく食べて、適度な運動、ポイントをためてお肉や商品券が抽選で当る山形市健康ポイント事業「SUKSK」。 歩くことは最も手軽な運動の一つであり、山形市中心市街地グランドデザインでは、「歩くほど幸せになるまち」をテーマとして、御殿堰を活かした回遊性の高い魅力的なまちづくりを進めるとともに、冬でも歩きやすい無散水消雪道路の整備、さらには歩くことを補完する公共交通の整備も行ってきました。 食事も楽しみながら、無理なく運動を続けることができるSUKSK生活を、皆さんも始めてみませんか?

山形市コミュニティサイクル、大幅拡充! 「202311月11日放送」

11月11日(土)放送のやまがた市政の目は、ちょっとの利用に便利な山形市コミュニティサイクルの魅力を紹介します。 令和4年10月にスタートしたコミュニティサイクルは、今年10月に自転車を180台から280台に、サイクルポートを40カ所から80カ所に大幅に拡充しました。山形駅や山形市役所といった、鉄道や路線バスなどの既存公共交通が接続する主要な交通結節点のほか、多くの人が訪れる施設や大学等にコミュニティサイクルを設置しています。山形市では誰もが快適に移動できる環境を目指し、徒歩を補完する乗り物として、公共交通の充実と「徒歩と自転車」をうまく組み合わせ、自家用車に頼らなくても生活ができるまちづくりを進めています。 スマートフォンで専用のアプリをダウンロードすれば、簡単に利用することができます。自転車に乗って体を動かす機会を増やすことで、健康づくりにも役立ちます。まだ使ったことのない方は、ぜひ一度利用して、その便利さを実感してください。観光客の皆さまにも、秋の山形を存分に楽しんでいただきたいと思います。 気軽に徒歩よりも早く遠くへ行けるコミュニティサイクルで、いろいろな景色を見に行きましょう。

まちなかの居心地の良い空間へ 「202310月7日放送」

10月7日(土)放送のやまがた市政の目は、リノベーションした中央公民館・市立図書館中央分館について紹介します。 山形市七日町にあるアズ七日町。このアズ七日町の4階から上には中央公民館。5階には市立図書館中央分館が入っており、長年、文化活動の拠点として利用されてきました。その二つの施設がこの度、居心地がよく、快適な空間へと生まれ変わりました。開館以来初となるリノベーションの最大の目的は、中心市街地のにぎわいの創出です。 現在山形市では、中心市街地グランドデザインのテーマである「歩くほど幸せになるまち」の実現を目指し、「訪れる人が歩いて楽しいと感じる」「住んでいる人が住みやすいと思う」まちなかづくりを進めています。さらなる魅力ある都市空間を形づくるため、まちなかに立地するという高いポテンシャルを持つ、中央公民館・図書館中央分館に着目し、お洒落で居心地の良い空間をコンセプトに設計しました。 さまざまな学びの場としての利用はもちろん、学生をはじめ子育て世代や高齢者まで、まちなかを訪れた方が気軽に立ち寄り、集い、くつろげる居場所となることを期待しています。中心市街地では他にも、十一屋本店横の御殿堰を、せせらぎが楽しめる玉石積みの堰として整備し、「水の町屋七日町御殿堰」と連続した、「潤いと安らぎ」の風情ある空間に作り替えていきます。 これからも、まちなかはどんどん生まれ変ります。どうぞご期待ください。

まち全体が文化芸術のステージ~やまがた秋の芸術祭~ 「20239月9日放送」

9月9日(土)放送のやまがた市政の目は、今月1日から始まった「やまがた秋の芸術祭」について紹介します。 山形市には、「山形国際ドキュメンタリー映画祭」に代表される映画文化だけでなく、音楽や食、茶道や華道など、親しまれてきた多くの文化があります。 「やまがた秋の芸術祭」は、年齢や障がいの有無、経済状況に関わらず、みんなが文化を鑑賞、参加し、創造することを目的に、まち全体を文化芸術のステージに見立て、イベントを開催しています。イベント期間中は、コンテンポラリーダンスやまちなかアートなど、だれでも気軽に山形市の多彩な文化芸術に触れることができます。 今年は、山形国際ドキュメンタリー映画祭も4年ぶりの開催です。山形映画祭の魅力はなんといっても映画制作者と観客との距離が近く、立場に関係なく誰とでも交流できることです。期間中は外国からも多くの方が訪れるので、一緒に山形を盛り上げていきましょう。 また、世界のユネスコ創造都市からの作品を集めた特別プログラムをQ1で上映します。山形市と同じ映画分野で加盟している都市には、どんな人が住み、どのような暮らしがあるのかを知ることで、自分の世界が広がるはずです。山形市で制作した映画も上映するので、これまで参加したことがない人も「やまがた秋の芸術祭」や「山形国際ドキュメンタリー映画祭」を通して、文化創造都市やまがたの魅力を再発見してみてください。

進化する山形市の学校教育 AIやICTを活用して誰もが輝く未来を 「20238月12日放送」

8月12日(土)放送のやまがた市政の目は、AIやICTを活用した学校教育の取り組みをご紹介します。 グローバル化やAIなどの技術進歩が急速に進む中、山形市では、現代の子どもたちに不可欠な情報通信技術・ICTを積極的に活用し、一人一人に適した学びを提供することで、子どもたちの学力や能力を引き出しています。国のGIGAスクール構想に基づき、山形市でも、子どもたちに一人一台のタブレット端末が整備されましたが、具体的にどんなことに使っているのか、皆さんご存じですか。 自分のペースに合わせた理解度で課題を進めることができるAI型学習ドリルでは、苦手なところやつまずきやすいところをAIが判断して、それぞれに合った問題を出してくれます。そのほかにも、電子黒板を使った分かりやすい授業の進め方など、先生たちも積極的に授業づくりに活用しています。 今回の放送では、令和5年2月に新しい校舎になったばかりの西山形小学校で、授業の様子を見せてもらいながら、ICTの良さを取り入れた進化する教育をのぞいてみましょう。

観光拠点再生 高付加価値化の取り組みについて
「20237月8日放送」

7月8日(土)放送のやまがた市政の目は、蔵王温泉エリアの活性化に向けた取り組みについてご紹介します。

蔵王温泉はJR山形駅から30分で県外からのアクセスも良く、国内外から観光客が多く訪れていました。しかし、ピーク時に247万人いた観光客は、2020年度には56万人まで減り、強い危機感を抱くようになりました。そこで山形市が調整役となり、延べ
約60の事業者が、21年度から22年度に観光庁の補助金を得て、大規模なリニューアルが行われました。

豊富な湯量と優れた泉質を生かして、旅館に複数の貸切露天風呂や、施設入口を融雪道路に整備。高湯通りのお土産屋をリノベーションした、温泉街を感じられるソーダ専門店もオープンしました。蔵王の「自然」を満喫できる、木々と薪火を演出したホテルも魅力的です。落ち着いた上質な食事空間で料理を楽しむことができる、半個室のレストランでゆったりとした時間を過ごすこともできます。

今年は、新型コロナウイルス感染症も5類に引き下げられたこともあり、インバウンドを含め、アフターコロナの観光需要が大幅に増えています。ぜひ、マウンテンリゾート特有の四季折々の自然、アクティビティを楽しんでください。さらに、地区の特徴を生かした住民主体の積極的な景観まちづくりも進めています。これからも魅力とブランド力の向上につなげて、蔵王温泉全体をさらに盛り上げていきます。

子育て世帯の困りごとや悩みに寄り添います ~こども家庭センターオープン!~
「2023年6月10日放送」

6月10日(土)放送のやまがた市政の目は、山形市の子育て支援の取り組みについてご紹介します。

子育てについてちょっと聞きたいことがあるときに、どこに相談したら良いか困ったことはありませんか?安心して子育てできる環境づくりに向けて山形市では4月から「こども家庭センター」を開設しました。毎日の子育ては楽しいことばかりではなく、迷ったり戸惑ったりの繰り返しです。センターでは、一つ一つの相談に専門知識のあるスタッフが寄り添いながら対応しています。つながりが必要な方には、地域の関係機関につないだり、子ども宅食の支援につなぐこともあります。

また、スマートフォンやパソコンなどで利用できる「やまがた出産・子育てアプリ」の運用を、5月24日から開始しました。基本的な母子健康手帳機能のほか、山形市独自に、オンラインでの母子健康手帳の交付予約や個別面談の予約ができる機能を加えています。山形市は、デジタルの技術も活用しながら、育児や仕事に忙しい子育て世代を支えていきます。

山形市職員の仕事 のぞいてみませんか! ~地図に残る仕事 土木職~
「2023年5月13日放送」

5月13日(土)放送のやまがた市政の目は、令和5年度職員採用試験の受験申し込み時期に合わせ、土木職の仕事を紹介しつつ、職員募集についてお伝えします。

 自身の手で新たなまちを創造できることが市職員の仕事の大きな魅力です。これから様々な分野で施策に携わり、都市の変化を肌で感じながら、新しい山形市を切り拓く大きなチャンスと可能性が広がっています。

山形市は「健康医療先進都市」「文化創造都市」の2大ビジョンのもと、都市ブランド力の向上と、誰もが安心して心豊かに暮らせる持続可能なまちづくりを目指し、山形市が全国においても光り輝く地方都市となれるよう取り組んでいます。そのためには、山形の未来を見つめ、郷土を愛し、常に前進する気持ち、そしてチャレンジ精神を持った職員が欠かせません

 ぜひ私たちと一緒に山形市の未来を創る仕事をしましょう。皆さんのチャレンジを心よりお待ちしています。

新サービス!「らくのる」って?
「2023年4月8日放送」

今年2月からサービスがスタートした「やまがたMaaSらくのる」。山形市が運行する「ベニちゃんバス」や山交バス株式会社が運行する路線バスが1日乗り放題できるチケットを、スマートフォンでいつでもどこでも購入できる、便利でお得なサービスです。

今回のやまがた市政の目は、「らくのる」の利用方法や、飲食店などで受けられるお得なサービスを体験。また、街なかで気軽に自転車を借りることができるコミュニティサイクルも利用して、春の山形市をお出掛けします。

自家用車に頼らなくてもだれもが快適に移動できる環境を目指し、山形市が進める公共交通の利便性向上のための取り組みを紹介します。

若手職員が組織の枠を超えて! 政策提案チャレンジ事業
「2023年3月11日放送」

山形市の魅力を新たな形で発信するために今、市役所の若手職員たちが取り組んでいるのが、政策提案チャレンジ事業。この事業の狙いは、ユニークなアイデアを政策に反映させること、そして職員のチャレンジ意識を高めてスキルアップを図ることです。

今回のやまがた市政の目は、「ラーメン」「霞城公園」「体験型街なか観光」をテーマに新たな発想で政策を練り上げ、その実現のために奮闘する職員たちの取り組みを取材。

これからの山形がもっと楽しみになるようなアイデアの数々を紹介します。

なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

農地を活かし、地域を守る~農業委員と農地利用最適化推進委員の役割~
「2023年2月11日放送」

 人の営みと自然が調和した山形市の美しい田園風景。そこで生み出される食の恵みは、ふるさとの誇りです。こうした景観と私たちの食を守るためには、農地をどんなふうに利用するのか、そして次の世代にどうやって引き継いでいくのかを工夫する必要があります。

  今回のやまがた市政の目は、農業委員会の役割、そして農業委員・農地利用最適化推進委員の皆さんの、農地を活かして地域を守っていくための活動を紹介します。

  山形市大郷地区で農業を営む若手農業者たちや、イチゴ農家をしながら農業者支援の活動に励む女性農業委員などを取材し、あまり知られていない農業委員会の仕事について探りました。

なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

山形市水道通水100周年~山形の水、安全安心を次の100年へ~
「2023年1月14日放送」

山形市に水道が通ってから、今年の5月で100周年を迎えます。蛇口をひねれば、おいしい水が当たり前にでてきますが、そこには、安全安心な水を毎日届け続けるための人々の努力がありました。

今回のやまがた市政の目は、おいしい水を守るための“緑のダム”や、24時間365日運転・監視を行う浄水場など、水道の水が届くまでの現場を取材。

大雨や地震などの災害にも負けない運営体制など、水道水を次の100年へ向けて供給していくため、山形市が取り組む様々な取り組みを紹介します。

なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

冬の生活を守る道路の除雪~意外と知らない道路除雪のお話~
「2022年12月10日放送」

雪国やまがたで冬には欠かせない除雪作業。山形市では道路除雪の準備がいつごろから始まるかご存じでしょうか?実は、毎年、除雪が終わる春ごろから始まります。今回のやまがた市政の目は、意外と知られていない山形市の道路除雪についてご紹介します。

 番組では、松下アナが除雪機に乗り込み、さまざまな除雪車を体験したほか、重機の冬仕様への交換作業や新人オペレーターの講習会など、なかなか見られない除雪の世界を取材。除排雪業者のお話からは、市民の安全のために深夜から始まる道路除雪の苦労が見えました。

また、GPSを活用した除雪状況の確認方法など、冬に役立つ情報もお届けします。

なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

Y-biz開所4年 新体制で挑む企業のサポート最前線
「2022年11月12日放送」

開所から4年で、150件を超える新商品や新サービスを生み出してきた山形市売上増進センター「Y-biz」。今年4月からは、全国公募で198人の応募者の中から選ばれたアドバイザーが加わり、より強力な支援体制で経営支援や企業家支援を行っています。

今回のやまがた市政の目は、新プロジェクトマネージャーへのインタビューのほか、Y-bizへの相談が新たな製品の開発につながったという地元企業を取材。なぜ、Y-bizへの相談から多くの商品やサービスが生まれつづけるのか、その理由を探りました。

コロナ禍を乗り越え、山形の皆さんの生活を豊かにするため手を取りながら進み続けるY-bizと企業の姿を紹介します。

なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

「Q1(キューイチ)」オープン!
「2022年10月8日放送」

山形市立第一小学校旧校舎が「創造都市やまがた」の拠点施設、「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」として生まれ変わりました。

今回のやまがた市政の目は、9月1日にオープンを迎えたQ1の内部を取材。フロアごとにコンセプトを持った造りや、そこに入居する個性あふれるショップやテナントをご紹介します。

山形が持つ多彩な文化や地域資産を磨き上げ、新たな価値を生み出す場所としてこれからも変化を続けていくQ1にぜひご注目ください。

なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

新生「山商」スタート!
「2022年9月10日放送」

山形市立商業高校は、今年の4月から新校舎の供用を開始。新学科の設置や、新たな教育システムである単位制の導入を行うなど、新たなスタートを切りました。

今回のやまがた市政の目は、食堂と図書館を一体にしたラーニングコモンズ、充実したマシンが整備されたトレーニングルームなど、新校舎の魅力を生徒の皆さんのお話とともにたっぷりと紹介。

「日本一の商業高校」を目指し、山商が取り組む人と人とのつながりを重視する教育についても校長先生に取材しました。

なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

みんなで取り組もう!SUKSK
「2022年8月13日放送」

年齢を重ねてもいきいきと暮らすためには、健康寿命を延ばすことが大切。山形市では、健康寿命を損なう3大要因(認知症・運動器疾患・脳卒中)の予防のために、食事(S)、運動(U)、休養(K)、社会(S)、禁煙・受動禁煙防止(K)のローマ字をとった「SUKSK(スクスク)生活」を推進しています。

今回のやまがた市政の目は、最初の「S」、食事にスポットをあて、認知症の発症や進行に関わる歯の健康を保つ方法や、脳卒中の危険因子である高血圧を予防するための減塩対策をご紹介します。

なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

コパルの「インクルーシブ」な子育て支援
「2022年7月9日放送」

この春、山形市片谷地に山形市南部児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」がオープンしました。この施設は、障がいのあるなしに関わらず、多様な個性を持ったすべての子どもたちが、分け隔てなくのびのびと遊べる場所として整備されました。

今回のやまがた市政の目は、親子で楽しめるあそび場やイベントの紹介とともに、コパルの子育て支援の取り組みを取材。

安心して子育てできる環境づくりを目指し、保護者の子育て相談や交流の場として充実したサポート体制を備えるコパルの取り組みを紹介します。 なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

タッチで便利!「ヤマコウチェリカ」
「2022年6月11日放送」

山形市が運行するコミュニティバス「ベニちゃんバス」や山交バス株式会社が運行する路線バスで利用できる、地域連携ICカード「yamako cherica(ヤマコウチェリカ)」の運用が始まりました。

今回のやまがた市政の目は、ヤマコウチェリカを使ったバス利用方法や、チェリカを使うことで便利になる3つのポイントを紹介。山形市がバスの利用促進を図り各地区で開催している「バスの乗り方講座」も取材しました。

自家用車に頼らなくてもだれもが快適に移動できる環境を目指し、山形市が進める公共交通の利便性向上のための取り組みをお伝えします。 なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

暮らしを守る市職員のお仕事 ~ 獣医師・土木職の仕事を紹介します~
「2022年5月14日放送」

山形市役所では、行政、建築、保健師、消防士などさまざまな職種・分野の職員が働いていています。 今回のやまがた市政の目は、数ある仕事のなかから、獣医師と土木職にスポットをあてました。動物愛護センターや食肉衛生検査所で働く獣医師、そしてまちづくり政策課で土木技師として働く職員の現場に潜入し、若手職員を取材。なぜ市職員として働く道を選んだのか、働いてみて感じた仕事の魅力など、それぞれの思いを紹介します。 山形市では、令和4年度の山形市職員採用試験の情報をホームページや広報やまがたなどで公開しており、現在、上級職試験の受験申込を受け付けています。市民目線の行政、チャレンジするやまがた市政を目指す山形市役所で、未来を創る仕事に取り組んでみませんか? なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

安心・安全な学校給食の提供 ~ 山形連携中枢都市圏の米消費拡大と少子化への対応 ~
「2022年4月9日放送」

この春、山形連携中枢都市圏の連携事業として、山形市が中心となり、周辺市町と建設を進めていた「山形広域炊飯施設」が完成し稼働しました。この施設では、村山地域の8市町の小中学校などに最大3万食の学校給食用の米飯が提供されます。
今回のやまがた市政の目は、施設内の様子とともに、山形炊飯協同組合理事長の新たな施設で子ども達に米飯を提供できる喜び、また、山形県学校給食会理事長による他県でも抱える同様の課題への対応策として、この度の村山地域で行う仕組みの意義などを取材。
50年ぶりに更においしいごはん給食を提供できるシステムを導入し、子どもたちの学校給食においしい地元産のご飯を届ける山形市の取組みを紹介します。
なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

四季を通じたリゾートを目指して~蔵王温泉の再生と変革~
「2022年3月12日放送」

1900年の歴史を誇る温泉をはじめ、四季折々の自然が楽しめる魅力あるリゾート地「蔵王」。蔵王は今、スキーシーズンだけではなく一年中楽しめて長く過ごしてもらえるよう、様々な取組みが進んでいます。
今回のやまがた市政の目は、温泉街の若手経営者が結集して高湯通りの賑わいを創出する取組み、昨年創作活動を支援する事業で招き入れられたアーティストの現在の様子と蔵王への想い、観光拠点として付加価値を高めるための施設の大規模な改修などを取材。
国の補助金などを活用しながら山形市が支援する、アフターコロナを見据え世界規模のリゾート地を目指す蔵王温泉の姿をお伝えします。
なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

市政の目2203_1
市政の目2203_2
市政の目2203_3
市政の目2203_4

Y-biz開所から3年~チャレンジ最前線と成果~
「2022年2月12日放送」

「あなたの熱い気持ちを全力サポート!」をキャッチフレーズに、山形市売上増進センター「Y-biz」は2018年に開所しました。去年は創業前の方から老舗まで、約300の事業者から相談を受け、100以上の新商品・新サービスの開発に携わってきました。今回のやまがた市政の目は、市内の事業者のY-bizからのアドバイスをきっかけに誕生したオリジナル商品、専門のITアドバイザーによるホームページづくり、他県のbizモデル型コンサルティングセンターとの連携を活かした相談の様子などを取材。4年目を迎えたY-bizが各事業者の良さを伸ばすお手伝いをさせていただき、その成果が、ひいては市全体の経済発展に繋げるための山形市の取組みをお伝えします。なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

地域とともにある学校づくり~コミュニティ・スクールと地域学校協働活動~
「2022年1月8日放送」

山形市では、地域と学校が連携・協働し「地域とともにある学校づくり」に進めるため、学校運営協議会制度、いわゆる「コミュニティ・スクール」を導入しており、令和4年度までに市内全ての小中学校でこの制度の取り組みが始まる予定です。今回のやまがた市政の目は、主に高瀬小学校のコミュニティ・スクール活動に注目。地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の地域と学校を結ぶ取り組み、4年生が地元保存会の方々と学ぶ伝統文化を守るための活動を考える社会科の授業の様子などを取材。学校と地域の方々が信頼し合い子どもたちの成長を支える、山形市が目指す教育の未来の姿を紹介します。なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

進む道路の整備~連携と工夫で道路環境向上~
「2021年12月11日放送」

道路は国道・県道もあり、整備は山形市だけで進められるものではなく、国・県・市・警察という行政機関、そして、地域住民の皆様とのネットワークの構築が不可欠です。
今回のやまがた市政の目は、道路整備の「連携」と「工夫」に注目。渋滞緩和に向けた行政機関が連携した整備完了後の周辺交差点における信号機の秒数調整、同じく現状の道路幅でのピンポイント対策、歩行者目線の工夫した橋の修繕工事、そして、地元の方々と市が協働して、住民の思いが取り入れられた道路整備の現場などを取材。
「連携」と「工夫」で、より良い暮らしやすいまちを目指す、山形市の道路環境向上に向けた取組みを紹介します。
なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

大地震のときも安心な水をお届けします~すすむ「拠点給水所」整備~
「2021年11月13日放送」

私たちの暮らしに欠かすことのできない「水」。現在、山形市では震度5弱以上の地震が起きた時に開設する「拠点給水所」の整備を進めています。今回のやまがた市政の目は、受水槽活用型・耐震貯水槽型の2種類の拠点給水所、それぞれの整備状況及び開設・運営の仕組みなどを取材。拠点給水所の開設実演にあたっては、みはらしの丘自治会、山形市管工事協同組合、山形市上下水道技術センター、ヴェオリア・ジェネッツのみなさんにご協力いただきました。家庭でできる「災害に向けた3つの備え」とともに、大規模な地震が発生した場合でも、より多くの地点で迅速に市民の皆様へ飲料水をお届けするための山形市の取組を紹介します。なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

地域活動の拠点西山形コミュニティセンター竣工!
「2021年10月9日放送」

「山形市コミュニティセンター整備基本方針」に基づき、コミュニティセンターの建替えを進めてまいりましたが、今年度の西山形コミュニティセンター外構工事完成をもって当該方針による整備が完了します。今回のやまがた市政の目は、「歴史と賑わい」というコンセプトで建築された西山形コミュニティセンターを利用する地区住民の方の声、西山形振興会の地域づくりに関する話し合いや活動などを取材。協働のまちづくりを推進する山形市において、新しいコミュニティセンターを拠点とする西山形地区の様子を紹介します。なお、番組放送時間内に、山形市からの感染症に関するお知らせもお届けします。

未来をひらく文化のチカラ
「2021年9月11日放送」

山形市は、30年以上にわたるドキュメンタリー映画祭開催の実績をはじめ、映像文化を育む環境が充実していることが高く評価され、2017年に日本で初めて「ユネスコ創造都市ネットワーク」の「映画」部門で加盟認定を受けました。
今回のやまがた市政の目は、今年開催するコロナ禍に応じた「山形国際ドキュメンタリー映画祭」、市民映画学校の野外上映会の様子、また、「ユネスコ創造都市やまがた」のPR動画に携わったグラフィックデザイナーが山寺を撮影する様子などを取材。
地域の文化や産業を映像に記録し国内外に発信するなど、「文化創造都市」を進める山形市の取り組みを紹介します。
なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせもお届けします。

みんなで創る豊かな自然と笑顔輝く持続的発展可能なまち
「2021年8月14日放送」

山形市はこのほど「第4次山形市環境基本計画」を策定しました。めざす将来の環境像とその達成のための基本目標、10年後の目指す姿などを示しています。今回のやまがた市政の目は、「脱炭素社会」実現のための「ゼロカーボンシティ」の表明や具体的な「COOL(クール)CHIICE(チョイス)」の紹介、「循環型社会」を目指したリサイクルの推進、また、「自然との共生」に向け、地域の皆様が市とともに取り組む鳥獣対策などを取材。山形市が進める10年後のめざす姿に向け、よりよい環境にしていくために私たちができる取組みをお伝えします。なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルスワクチン接種に関するお知らせもお届けします。

コロナ禍でも密を避けて健康づくり
「2021年7月10日放送」

今年で3年目を迎える健康ポイント事業SUKSK(スクスク)。現在、約5,000人の方々からご利用いただいておりますが、この度新しい機能を加え、3,000人の新規登録者を募集しています。
今回のやまがた市政の目は、山形市健康づくり運動普及推進協議会の協力を得て作成した7つのウォーキングマップのうち、霞城公園を起点に、山形城三の丸の面影を残す「山形城史跡を巡る」コースを散策。また、健康づくりのための食塩控えめ・野菜たっぷりの「SUKSKメニュー」などを取材。
山形市が進める、市民の皆様の健康増進のための取り組みをお伝えします。

介護の仕事はカッコいい!「介護現場の革新」に向けて
「2021年6月12日放送」

山形市内には、現在およそ600の介護保険サービス事業所があり、様々な職種をあわせ約6,400人が働いています。一方で、今後現役世代の減少はさらに顕著となり、介護現場の担い手の確保は待ったなしの課題となっています。
今回のやまがた市政の目は、人材不足の対応として力を入れている高齢の方や外国人の方の雇用について、やりがいを強く感じながら現場でいきいきと活躍するこれらの人々の姿などを取材。
山形市が高齢者福祉施設の団体と連携して進める、「KAiGOPRiDO(カイゴ・プライド)」と題した介護の仕事の魅力発信の取り組みをお伝えします。なお、番組放送時間内に、山形市からの新型コロナウイルスワクチン接種に関するお知らせもお届けします。

YBC投稿BOX
見逃し配信