山本浩一
山のもの
「ちょうどいい時期だから!」
そう、お声がけいただいた知り合いを訪ねると

ワラビ!!
探すのに困るどころか、踏んでしまわないか
心配になるほど、あっちにもこっちにも。

新緑の山の空気を吸いながら夢中で採らせていただくと、
「次はこっちだ」と案内され、

今度はタケノコ掘りに挑戦です!
気分は「竹採りのアナ(翁)」笑
フカフカの土だったので、苦労することなく

1本ゲットー!
夕飯のことを考えると、ニヤけてしまいます。
早速、家に帰ってあく抜きを・・・と思っていると

なんと数々の山菜料理が!おなじみの天ぷらや煮物の他、
クリーム煮にしたというアレンジメニューも!

ワラビ、コシアブラ、こごみの他、野生のホップに
タケノコの粕漬、干し柿のクリームチーズ和え。
今まで食べたことのない味や組み合わせも!
知人のおもてなしと自然の恵みに感謝しながら
山形の旬、「山のもの」を味わいました。
実は、わらびの畑には、ラジオ(もちろんYBC!)が
鳴り響いていたのですが、イノシシが来ないように
するためとのことでした。
山菜シーズン真っ只中ですが、山へ入る方は
マナーを守って、野生動物と遭遇しないよう
クマ鈴やラジオ、連絡用の携帯電話、水分なども
どうぞお忘れなく。