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ご当地グルメそれいただき!

熱い想いが詰まってます!シン・さくらんぼアイス🍒【2025年5月放送】

5月のグルメは、寒河江市の株式会社東門から今年4月に発売された

【シン・さくらんぼアイス】

内陸を中心に真夏日となったこの日にピッタリのグルメでした~🍨

ほんのりピンク色のアイスクリームの中に見える黄色や赤のつぶつぶが特徴的。

パッケージは黒を基調にしたシックなデザイン。さくらんぼの赤、葉の緑が映えます。

この日は株式会社東門の販売促進部長 石山 達也さんにスタジオにお越しいただきました!

SNS担当という奥様も放送を見守っていました☆

【シン・さくらんぼアイス】なにが「シン」かというと…およそ3割が高級品種・佐藤錦の果肉で占められているところ!

一般的に、さくらんぼアイスに使うのは果汁なのに、こちらは果肉!しかも3割!!

今までにない”新”しいアイス、だから「シン」なんですね。

スプーンですくってみると…

どこにスプーンをいれても、黄色いさくらんぼの果実がゴロゴロ!(本当に最後まで果実たっぷりでした!)

たしかにこんなさくらんぼアイスは見たことない!

冷凍庫から出して少し経った、程よく柔らかくなってきたアイスを陣内さん、一口たべると…

\!?/

陣内さん
「サクランボのおいしさが凝縮しています!そしてアイス自体がとてもおいしい。さっぱりしているのにしつこくない…!」

石山さんも「”濃い”ですよね!」とうなずきます。

思わず笑っちゃうほどのおいしさです

さくらんぼもしっかりおいしく、ミルク感も感じられる…爽やかなのに、濃い!

その秘訣は、アイスの半分以上を占める生乳にあり!使っているのは、米沢市・はまだ牧場の生乳。

一口食べて「このバニラアイスはうまいな・・・!」と感動した石山さんが、「濱田社長を直接口説いた」そうです!

絞りたての新鮮な生乳を使うミルクアイスと、丁寧に育てられた甘く、薫り高い佐藤錦。

どちらの魅力も最大限に引き出すために「ミルクの濃さやうまさと、さくらんぼのかおり・フレーバーお互いが落ち着くようなところを探りました」とのこと。

2025年4月から本格販売スタート(数量限定)

ところで東門は、本来料亭のはず…。石山さんが、ここまでアイスクリームに対して熱い想いを抱いているのはなぜ?

実は石山さんにはもう一つの肩書が…それが「日本アイスマニア協会 アイスマニア

以前東京の食品メーカーでアイス製造に関わっていた縁で、協会の立ち上げのころから加わっていたそうです!

「アイスが大好きなんです」「好きこそものの…ということですね」と笑う石山さん。

今も、年間数十個単位で新しいアイスを食べているそう。流行のアイスは…面白いアイスは…と研究の日々。
「シン・さくらんぼアイス」は、まさにその経験の結晶!

\こだわりがつまっています!/

シン・さくらんぼアイス誕生のきっかけは…

このアイスに使っているのは、正規品として出荷できなかったさくらんぼ。
毎年収穫の手伝いをする中で、味が良くともギフトの基準を満たさず、出荷できない実を目にするたびに

「ギフトに使えないさくらんぼにも、価値が生まれるような商品を作りたい」

「日々奮闘する農家の皆さんが少しでも報われるように… 」そんな思いを抱いていたそうです。

アイスマニアとしての情熱。そして、地元・寒河江市の生産者への熱い想いが詰まった新しいアイス・・・

それが「シン・さくらんぼアイス」なんですね!

今後も、全国、そして世界に!山形県産のおいしさを発信したい!と話されていました^^

「シンさくらんぼアイス」は手作りのため、数量限定!2025年5月現在、県内の3か所で販売しています。

JR山形駅の改札前売店・山形銘店、食の駅山形店、または天童市の道の駅・天童温泉 産直サンピュア店でどうぞ。
120ml入りで税込み540円です。

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