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ものづくり応援ウィーク2026

株式会社レゾナック・ハードディスク

株式会社レゾナック・ハードディスク

  • 木村 陽平(きむら・ようへい)さん 2009年入社 山形工業高等学校卒
  • 結城 拓海(ゆうき・たくみ)さん 2020年入社 創学館高校卒

貴社について教えてください

木村さん

私たちレゾナック・ハードディスクは、山形県東根市の大森工業団地に位置し、ハードディスクドライブ用の高品質なアルミ基板を製造しています。この基板は、世界中のあらゆるデータを保存する重要な役割を担っています。また、東北初となる次世代パワー半導体材料の工場が完成し、今後、電気自動車(EV)や鉄道等、様々な分野の省エネルギー化にも貢献していきます。山形県は半導体・電子部品産業が盛んな地域であり、私たちもその産業集積の一翼を担っています。

貴社の製品や活動は、どんなことに役に立っているか教えてください。

木村さん

私たちレゾナック・ハードディスクの製品は、皆さんが普段スマートフォンやパソコンで利用されているSNSや動画等のあらゆるデータが保存されている「データセンター」と呼ばれる「巨大なデータの倉庫」で主に利用されています。その他にテレビ番組や監視カメラの録画データの保存等にも活用されており、目に触れる機会は少ないのですが、身近な存在なんです。

貴社自慢の技術やものづくりの魅力を教えてください

木村さん

私たちは、工場のあらゆるデータを自動で集め、解析し、自律的に運営できるスマートファクトリーを目指しています。 製造装置の自動制御や製品搬送で人の手間を減らしながらも、ものをつくる喜び・品質へのこだわりは大切にしています。最新技術と職人の知恵を組み合わせ、より速く、より確かに、高品質な誰もが安心して使える製品を生み出せた時にものづくりの魅力を感じます。

結城さん

製造現場には様々な課題がありますが、チーム一丸となって問題解決に取り組み、安定稼働に貢献できた時に非常にやりがいを感じます。

ご自身が高校生の時に学んで、社会や今の会社で役に立っていると感じること

木村さん

高校時代の部活動や課外授業で、多様な人とかかわりながらコミュニケーション力を磨きました。その経験により、今では職場や地域でさまざまな人と良好な関係を築きやすくなったと実感しています。社会では、情報共有・相手理解・合意形成が不可欠で、コミュニケーション力が仕事のスピードと質、再現性を高める重要な土台になります。

結城さん

高校時代に学んだコミュニケーション能力や問題解決力、時間管理のスキルは、今の職場で非常に役立っています。また、失敗を恐れずに挑戦することが大切で、自分の成長に繋がる大事な経験になっています。

未来を担う高校生へ応援メッセージをお願いいたします

木村さん

対話・質問・相談を通じて人との関わりを大切にし、周囲を巻き込む力を育てましょう。失敗を恐れずに手を動かし、より多くの挑戦を重ねてください。ものづくりには、アイデアを形にして誰かの役に立つ喜びがあります。あなたの一歩が未来を前に進めます。皆さんの挑戦を期待しています。

結城さん

誰でも最初は、みなさんと同じような働く事に不安を抱えた状態だと思います。私自身も、最初は分からない事ばかりで不安でしたが、先輩方に理解できるまで何回も質問して教えて頂きました。分からない事は恥ずかしいことではないので、分からないままにしないで、積極的に周りに聞くことが大事だと思います。