• 情熱市場
  • 山形新聞

オーレオーレ!

こぼれ話

『ラジオネームの由来を教えて』2025.12.13

『また、あちゃーやーたい』:10

『ラジオネームの由来』
オーレオーレでは恒例、
元祖?だと勝手に思っているテーマ。
常連リスナーさん曰く、7〜8回目らしいとのこと。
最近さらに新しいリスナーさんも増え、
リスナー「きゅうすさん」からの提案で開催しました!

メッセージの中に、自分の名前は親や家族がつけてくれたもの。
でもラジオネームは自分で好きなようにつけられるもの。。。
深い!まさにその通りですね!!
「名前〜それは〜燃える命」byゴダイゴ。
皆さんのラジオネームはビューティフルネーム!
これからも大切にご紹介していきます。
改めて、皆さんよろしくお願いします!

沖縄といえば「首里城」
首里城の歴史は、
450年間にわたり存在した琉球王国の歴史そのものです。
2019年に沖縄県にとって大切な場所である首里城が焼失し、
現在再建中ですが、今回外観が完成している姿を見ることができ、
胸が熱くなりました。


琉球王国を感じさせる衣装姿の案内役の方に伺うと、
来年11月3日をお披露目の日にしたい!とのこと。
携わっている皆様にたくさんの感謝の気持ちと、
引き続き安全に気をつけて頑張ってください!

『また、あちゃーやーたい』:11

再建中の姿を何度か見てきましたが、
これまでは建築部分、今後は城の内部に取り掛かっていくとのこと。
パネルなどで、どうやって復元されているか、
首里城の構造やお城の飾りの意味などが説明されていて、
それらがわかりやすく親近感が湧いてきます。

はるか昔の人たちは、どうやって作っていたのかなあ。
機材や車もないのに、本当に凄いです。

『もちろんです!』

説明パネルのラストはこちら!
『首里城復元 
 完成を、どうか楽しみに待っていてください』

このメッセージに胸熱です!!
1人1人に声をかけているような、
どこか沖縄らしいような気がして好き!
素直に『もちろんですよ!』と心で呟く私です。

『また、あちゃーやーたい』:12

約600年の歴史と伝統がある「琉球漆器」
初めて手にしました。
中国から伝来した漆器の技法を取り入れて、
沖縄独自の琉球漆器へ発展したそうです。
うちなんちゅのウッシー夫妻からいただきました。
ありがとう!!嬉しい!!

とてもとても美しく、
絵柄がハイビスカスとゴーヤ!
可愛い!
漆器好きの私にとって、最高に嬉しい贈り物。

『また、あちゃーやーたい』:13

いただいた琉球漆器は、
沖縄県最古の老舗漆器店のものでした。
首里城から歩いて5分ほどのところに本店があり、
立ち寄ってみました。


店内には螺鈿が取り入れられたものから様々で、
私が知る漆器のイメージよりも斬新で色鮮やか。
まぶしい太陽、青い空と海。
そんな沖縄の景色も感じられるような雰囲気の漆器が多く、
これが琉球漆器なのかなと思いました。


高級品から少しお手頃?なものまで。
見惚れていると、なんと奥に「cafe」が!
cafeの目的は「漆器の使い心地を試して欲しいから」だそう。
モダンなカウンターだけのスペースですが、
目線の先には窓を設け高台から遠く海まで見えるようになっていました。


最高に素敵ーーー。


セットメニューをオーダー。
スイーツは有名店のものをセレクト、
飲み物も地元の農園から取り寄せてる茶葉なども。
スイーツはどれも本当に美味しくて!
お茶を入れる「なつめ」にアイスクリームを入れたり。
美味しいのはもちろんですが、
スイーツと漆器のバランスの良さ、漆器の手に馴染む感覚。


すっかりファンになりお椀を購入しました。
ちなみにそれは新作で受注生産のため、
『1年〜2年かかりますが、、、』と申し訳なさそうに言うお店の方。
『楽しみに待ってます!』と笑顔で答えた私。
だって、それまでは間違いなく沖縄と繋がっていられるから!笑。

来週は『ありがとう&干支に加えたい動物は?』

毎年恒例の年内ラストの前の週のテーマは「ありがとう」
今年を振り返り「ありがとう」を伝えたい人は?
家族?友人?職場の人?自分?

そして遊佐町のリスナー「傘福さん」からのアイディアで
「干支に加えたい動物は?」
年末に相応しいと思い採用させていただきました。
来年の干支は午。
番組で私は「キリン」と。
首が長く背が高いキリン。
運が高く高く昇っていきますようと言う想いから。
皆さんはいかがでしょうか?

オーレオーレも2025年もあと2回。
メッセージ、リクエスト納めしてください!
お待ちしています。

写真は「首里金城町石畳道」


16世紀に首里から那覇港や沖縄本島南部へ通じる
主要道路として造られた「真珠道」の一部です。
首里城から少し歩いたところにあります。  

敷石は琉球石灰岩を組み合わせた「乱れ敷き」という手法なんだそうです。
当時は10キロにも及んだ道。
造った当時の人も凄いですが、
周りは住宅街。ここに暮らす人たちも凄いなと思いました。

琉球王国時代の風情を感じることができました。
途中「大アカギ」と言う樹齢200年と推定される大木があり、御嶽の拝所があります。
ジャングリア?みたいな空間ですが、パワースポットとも言われています。
ちなみに写真の「石敢當」は魔除けの石標です。

 



















メッセージ・リクエストはこちらから