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オーレオーレ!

こぼれ話

『推し曲大会!』2025.8.23

『推し曲大会!』

皆さんの熱いアツい「推し」メッセージをありがとうございました。

『推し』とは、
アイドルや俳優など、人に勧めたいほど好意を持っている人物を指す
日本語の俗語です(AIによると)

ですので、昔からみ〜んな何らからの「推し活」はしていると思います。
今回は「曲」ということで、たくさんのリクエストをいただきました。
450超えのメール!!『推し』って凄いです!!
心踊る、気持ちが安らぐ、仕事の励みになるなど。。。
自分が楽しく、自分らしくいられる「推し活」ができたらいいですね。

写真は、かなり久しぶりに「お台場」に行ってきました。
インバウンドの方々しかいなかったような。
いろんな国の方々で溢れていて、、、日本人は何処へ?
お台場の自由の女神が、本場NYの自由の女神のように思えました。笑。


『推し活:1』

今ハマっている大河ドラマ。
江戸時代好きが再燃し、東京に行くたびに、
『お江戸』な場所へ足を運んでいます。
今回は「葛飾北斎展」へ。

8年ぶりに全作『46作品』を展示しているというので行ってきました。
私が行った日は、学芸員の方のトークタイムがあり色々と教えてもらいました。
想像以上の激混みの中を2時間かけて鑑賞してきました。
富嶽36景。当初は36作品だったそうですが、
人気が出て10作品追加されて46点あるですね。知りませんでした。

初めてこんなにじっくりと北斎の作品を鑑賞して感じたことは、
令和のこの時代でもイケてるってことです。
歌川広重などライバルの作品をいくつか展示されていましたが、
同じ場所を、葛飾北斎、歌川広重、北尾重政。。。
3作品を並べてみてもわかるのですが、
広重たちは見えたものを忠実に描く。スナップ写真の感覚。
北斎は見えたものを「自分の感覚」で描く。
Instagramに投稿される写真のような感覚。

こんなにポップでユーモアと遊び心があるなんて!
富士山の描き方が、神々しかったり、遊びだったり、
江戸時代生きる人たちを今にも動き出すような、
話し出すような雰囲気で描けるって天才!
今さらでお恥ずかしいですが感動しました。

北斎は一体どんな人だったのか。
タイムマシンがあったら会いに行きたい人No. 1になりました。笑。
そして今、このビルが立ち並ぶ東京を見たら、
北斎はどんな風に描くんだろう?
そこに生きる令和の人たちをどう描くのかな?
わ〜観てみたい!!



『推し活:2』

浅草から少し足を伸ばし浅草橋の方へ初めて行ってみました。
昔からのお店が色々あって、ビルの間にぽつりぽつりと
懐かしいお店がありました。
その中で目を引いたのが「佃煮屋さん」
江戸といえば佃煮。私が大好きな佃煮。笑。
創業160年の老舗でした。

入ってみると、お醤油の香りと木の香り。
店内は木の温もりある綺麗なお店で量り売り。
初めてなら〜と勧められた5種類がほどほどに入った詰め合わせにしました。
注文を受けてから、器に昆布、アサリ、しらす、ごぼう、エビの佃煮を詰めて、
そこから包み紙で丁寧に包装してくれます。

浮世絵が描かれた紙で包み、さらにこの店名が入った包み紙で包装してから、
ぶら下がっている紐でうま〜く結んでくださいました。
その手際の良さが素晴らしくて!
女性スタッフさんたちは、全員白い三角巾を被り、
お客さんを気にしながら、手を止めることなく包んでいく姿に感動。

そして佃煮を食べてみると、
素材の味と醤油の味のみ。
余計な味付けはなく超シンプル!
白米、おにぎり、日本酒に最高の佃煮であることに感動しました。

『推し活:3』

姪の推し活?というか好きな「鬼滅の刃」
私も好きなので一緒に、
先行上映だった「4DX」で鑑賞してきました。

4DXとは、場面に合わせ椅子が動いたり、水や風が吹いてきたりする、
映画の臨場感をたっぷり味わえるシステムです。
ま、ちょっと椅子が動くぐらいだろうと思っていたのですが、
予想をはるかに超える前後左右に動きに加え、
風、水、熱風、光、とにかく3時間近く、
ずーーーっとアトラクションに乗っている状態でした。笑。

飲み物を飲むタイミングも、場面が静かになっている時に
素早く飲み、あとは手荷物をしっかり抱えながら。
館内は「キャーワー」の声!
姪もビックリしたそうですが、
だんだんもう笑うしかなくなって。
これから4DXなどの上映が全国で始まりますが、
どういう動きになるかわかったので、
もう一度体感し、鬼滅の世界観にもっと浸りたいと思っています。笑。

次は前の方の列を予約しようかな。
もっと楽しそうだったので。笑。



来週は・・・『月末恒例フリー』

残暑厳しい毎日。皆さんお元気ですか?
9月の声が聞こえてくる頃で、
こんなにも暑いなんて!
そんな8月を振り返っての感想など、
リクエストとともにお送りください。
お待ちしています!

写真は、青森県の竜飛岬で見た朝日。

津軽半島の最北端に行ってきました。
少しは涼しいのかなと思いきや、
とんでもなく暑くてび〜っくり!
とにかくお天気に恵まれ、
津軽海峡は美しく、北海道も見え、景色は最高!
魚もお米も美味しく、感動いっぱいの旅となりました。
続きはまた来週にでも。

『おまけ』

こちらは青森県中泊町にある記念館。
何気なく立ち寄ってみたら感動してしまいました。
「太宰治」に、これまでより少し近づけたような気がしました。
斜陽館以上の感動があると個人的には思います。
記念に販売されていた「しおり」を購入しました。
もう一度、太宰作品を読み返してみようかな。

















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