『月末恒例フリーテーマ』2025.8.30
『8月もありがとうございました!』

暑かった夏。
まだまだ暑いですが、だいぶ朝晩は楽になりました。
皆さんからこの夏を振り返ってのメッセージを
たくさんいただきました。ありがとうございました!
思い出も反省も大切に、年末までもうひと頑張りですね。
この夏、思っていた以上に楽しい思い出を作ることができました。
番組でもお話しした青森県の旅。
いつか「竜飛岬」に行きたい!という思いがあって、
下北半島に続き、津軽半島に行ってきました!
最高でした!想像以上に暑かった!でも思っていた通り最高でした。
津軽海峡といえば「津軽海峡冬景色」
津軽海峡を目の前に素晴らしい歌碑が立っていました。
ボタンをスイッチオン!
すると・・・想像以上の爆音?でチャラララ〜とイントロが流れて始まります。
津軽海峡を眺めながら熱唱してきました。笑。
お天気良く、北海道を望むこともでき、
本州の北に来たんだなと実感できて最高の気分でした!
『青森旅:1』

早朝・・・4時半頃 竜飛岬で日の出を待っていると・・・ これまでに見たことのない、 それはそれは美しい朝陽に出会うことができました。 幸せを実感、全てに感謝した瞬間です。
『青森旅:2』

たまたま見つけて立ち寄った『小説「津軽」の像記念館』 青森県北津軽郡中泊町:のどかで静かな町でした。 ここは太宰治の子守りをしていた「タケさん」と太宰が再会した場所。 この像は再会した2人が、その時行われていた小学校の運動会を見る様子です。 記念館では、小説「津軽」にまつわる品々の展示や、タケさん関連の展示など。 「小説家・太宰治」というより「金木の津島修治」に出会えるような記念館だと思いました。 記念館の目玉は、晩年のタケさんにインタビューした肉声を 聞けるところではないでしょうか。 数々の写真とともにインタビューを聞くことができるビデオシアター。 なんと言えないホッコリとした津軽弁で語られる思い出話に胸打たれ涙が溢れました。 字幕付きで聞けますので安心してください。笑。 タケさんは花嫁修行も兼ねて太宰の実家・津島家へ14歳で奉公に出ました。 その時、太宰少年・津島修治は3歳。それから7年ほど子守りを務めました。 地元の名士・津島家のお坊ちゃんですから「修治さん」と呼ばなくてはいけないけれど、 タケさんはうまく呼べなくて「修ちゃ、修ちゃ」と。 太宰少年は「タケ、タケ」と呼び合って、 いつも2人で遊んだり、本を読んで聞かせたりして過ごしていたとか・・・ 「修ちゃ」は子供の頃からとにかく頭が良くて、 小学校に上がる前からすでに読み書きができたそうです。 そして小説家として活躍するようになって、 太宰はタケさんを訪ねてこの町にやってきました。 2人は30年ぶりの再会を果たします。 タケさんを探すために、太宰が訪ね歩いたお店なども記録に残っているんですね。 この像を見てわかるのは、 太宰治がタケさんと一緒にいて安らぎ寛いでいること。 タケさんはお母さんのような存在だったのだろうな。 一方タケさんは、正座して手を膝に置いてます。 自分を訪ねてきてくれた驚き、喜び、嬉しさみたいなものを どう表現して良いのかわからない、そんなタケさんの気持ちが伝わります。 30年経っても、タケさんは太宰を「めんごい修ちゃ」と思っていて、 その想いを太宰自身がとても感謝していることも伝わりました。 人間失格、走れメロスなど読んだことはありますが、 正直あまり良い印象がなかった太宰治。 私が知らなかった姿を見ることができて本当に良かったなと思ってます。 小説「津軽」をもう一度読みたいです。 この2人の像のシルエットを描いた「しおり」を使って。
『青森旅:3』

青森とえいば「青函トンネル」 中学時代の修学旅行は北海道。 山形から青森まで普通電車で向かい、青函連絡船で北海道に渡りました。 そして、昨年秋に初めて北海道新幹線に乗車した時に 「青函トンネル」を通過しました。 それもあり、もっと知りたくなって記念館へ行ってきました。 「体験坑道」地下140Mまでケーブルカーで下り歩いてきました。 工事期間は約24年。構想期間を含めると約42年間。 大規模出水など危険なことを乗り越えて完成したということを知り、 携わってこられた方々に尊敬と感謝の気持ちしかありません。 少し離れたところに実際の青函トンネルが通っていて感動しました。
『青森旅:4』

「青函トンネル入り口」
青函トンネルの入り口広場で、 青函トンネルを通過する新幹線を見てきました。
展望台などもあって、大好きな人にはたまらないでしょう。
もちろん私もテンションMAX。
すぐそばを新幹線が通過する迫力と、 新幹線が海の下を通過するという感動と。
タイミング良く、上り、下りの新幹線を見ることができました。
上りでは、貨物列車と新幹線がすれ違う場面も・・・
見学に来ていた小学生の男の子達より、
私の方がはしゃいでいたかもしれません(笑)
写真は、函館から青函トンネルを抜けて青森へ向かう新幹線です。
海の下を走行してきたと思うとワクワクです。笑。
来週は・・・「秋がくれば思い出す・・・」

秋が来ると思い出すことありますか?
私は秋の風を感じると「芋煮会」や「運動会」を思い出します。
皆さんはいかがですか?
まだまだ残暑厳しいですが、涼しいことを考えて過ごしましょう!
9月も皆さんのご参加をお待ちしてます。
写真は、朝日町のリスナー「あんころ餅さん」から頂いた「桃」です!
公開生放送の際も、忙しい中会いに来てくださったり、
本当にいつも応援してくださりありがとうございます。
あんころ餅さんから頂いた優しいメッセージ・カードは、
今でも大切に持っています。
早速頂いています。桃、美味しいです!
スタッフも喜んでいます。
まだまだお忙しい時期が続くと思いますが、
お体に気をつけて頑張ってくださいね。
改めて生産者の皆様には感謝とエールを送ります!
いつも本当にありがとうございます!!