『フリーテーマ!』2024.3.23
『春』

まだ寒さは残りますが、世の中が新年度に向けて動き出しましたね!
春休みの子どもたちの姿を見て、ようやく春を実感し始めました。
皆さんにとって明るい素敵な新年度のスタートになりますうように!
ゲストの「ホーカーナイン」
毎月新曲リリースの第3弾!『サクラライン』
いかがでしたか?
新しい旅立ち、一歩を踏み出す人へ背中を押してくれるニューシングル!
ピンクの桜を眺めながら聞きたいな。
そしてそして!!
YBCラジオで『ホーカーナインのプラス・ワン・ラブ』がスタートします。
毎週金曜21時15分〜30分のラジオ番組!凄いね〜。
初回は4月5日です!
ちょっとドキドキしている?ホーカーナインを応援してくださいね。
YBCのHPにもサイトがあります。チェックしてね。
そしてオーレオーレも引き続きよろしくお願いします。笑。
映画「青春ジャック 止められるか俺たちを2」

脚本・監督の井上淳一さんに電話でお話を伺いました。ロングインタビューをお付き合いいただきありがとうございました。 映画は、たくさんの話題作を作ったあの!若松孝二監督に弟子入りした若き日の井上監督の自伝的?青春映画。 笑えてちょっと泣ける青春群像劇です。 出演は、若松孝二監督役の井浦新さん、若松監督が作った名古屋の映画館支配人の木全さん役の東出昌大さんはじめ個性ある俳優さんたばかり! 井浦新さん演じた若松監督は、人間らしくて憎めない、井上監督曰く勘の良いオジサン。笑 井浦さんには笑わせてもらいました! また東出さんは、温厚な木全さん役がとてもハマっていました! 劇中、2人がとにかく楽しそうなんですよね。 井上監督は、2人の撮影時での神対応ぶりや、温かい人柄の話もしてくださいました。やはり俳優としてどうあるべきかを心得ているのと、出演者みんながこの作品が好きで、井上監督が好きで、もちろん若松監督が好きで尊敬しているから、1人でも多くね方に観てもらいたい情熱があったからと思うんです。 それは観ていただければきっと伝わるはずです。 前作はご覧になっていなくても大丈夫どうぞお気軽に、笑いに、懐かしさに、力をもらいに映画館にお出かけください! 上映スケジュールは… 3月23日から鶴岡まちなかキネマ 3月29日からフォーラム山形 4月5日からフォーラム東根で公開されます! そして映画に興味を持ったアナタ! 3月30日土曜日は10時の回を上映後、舞台挨拶があります! 井上監督の生の声をお聞きください。 井浦新さんも…もしかしたら?笑 とにかくおすすめの映画。是非どうぞ
たくさんPRしたので、井上監督に奢ってもらいます。笑笑
『狂言師』

今年も野村万作・野村萬斎・野村裕基の親子3代公演に行って来ました! 最前列の真ん中の席で、独り占めさせてもらった気分です! やはり人間国宝・野村万作さん。 本当に素晴らしい! はまり役『萩大名』をおちゃめに、惚けてるけど凛とした演技。これぞ狂言師!! 現在92歳です。お声の張りが少し衰えられたかな?と最初は感じましたが、 物語が進んでいくと、どんどん乗ってきて、こちらもぐんぐん引き込まれ、 あっという間の舞台でした。 『狂言』は笑いを通して人間を描いた明るい喜劇です。 庶民の日常生活や偉い人をちょっと風刺したりしています。 室町時代に誕生した伝統芸能。 あの当時の人たちの感性と今の私たちも変わらずに『笑える』って凄いですよね! 歌舞伎は、華やかな衣装をきたり、場面に合わせたセット、唄、三味線、太鼓、笛など 賑やかですが、狂言は人間だけです。 狂言師が擬音語も発声します。 まっさらな何もない舞台の上で、観客にその場面をイメージさせ、笑わせる。 それって究極ですよね! 人が生きる「人生」を感じます。 年を重ねるごとに、狂言の奥深さが理解できるようになって面白い!! 親子3代って約100年!! それを考えても大変貴重な公演です。 また次回も鑑賞できますように。 そして是非、人間国宝の舞台を是非ご覧いただきたいと思います! 狂言師こそ『人間国宝』という言葉に相応しいかもしれません。
『来週もフリーテーマです!!』

いよいよ年度末ですね。 何かとお忙しい時期かと思いますが、 よろしければお付き合いくださいませ。 リクエストと共にお待ちしています! 全国しりとり歌合戦は『さ』! 初「さ」!です。 ずっと一緒さ:山下達郎 引き続きこちらもよろしくです! 写真は大好きなレストランの1品。 ホワイトアスパラを。春です! 初めての食感でいただきました。 かなりアルデンテな茹で方で、 ソースではなく、自家製パンチェッタと文旦を添えられて 爽やかにアクセントある「春」を届けてもらいました。 フレンチの中に、山形食材を上手に取り入れるシェフ。 味だけでなく、この色や飾り方の見た目。 毎回リスペクトなんです。