• 情熱市場
  • 山形新聞

ものづくり応援ウィーク

リサイクルセンター

株式会社山形県自動車販売店リサイクルセンター
原田 秀人さん

会社について教えてください

原田さん

・当社は、「自動車の販売から使用済み自動車の適正処理まで業界で責任を持つ」というコンセプトに基づき、県内18社の全メーカーディーラーが、出資をして作られた会社です。
・使用済み自動車から環境破壊に繋がる恐れのある、フロンガスやエアバッグ、シュレッダーダストなどを適正に処理しています。
・使用済み自動車には、再利用できる部品がたくさんあります。その部品を丁寧に外して、再利用できる部品としてメンテナンスし製品化しています。取り扱っているリユース部品は、ドア、バンパー、タイヤホイールなどで、東根と庄内の事業所に約3万点の部品があります。
・この度、山新3P賞の「繁栄賞」に選ばれ、私たちが取り組んでいる「本業を通して、社会へ貢献する」活動が評価されて、社員の一員としてうれしく、自信になりました。

どんなことに役に立っていますか?

原田さん

・リユース部品を生産し、使用することは地球温暖化の原因となるCO2の排出削減に役立ちます。新しい部品を製造する際には新たなCO2が発生しますが、リユース部品を使用すれば、その分のCO2が発生しません。また以前は車体と一緒に廃棄処分していたものですから、処分する際に発生するCO2も発生しないことになります。
・リユース部品を使うことは、CO2が新たに発生することを抑え、国が進めているカーボンニュートラルや世界的に問題となっている地球温暖化防止に繋がっていきます。

自慢の技術があればお教えください

原田さん

・車についている、リユース部品を外すには、数多くのボルトなどを外さなければなりません。ボルトにはたくさんのサイズや形の違いがあり、その数だけ工具の種類もあります。
・最初は苦労しましたが、今では、ボルトを見ただけでサイズや種類を把握し、適切な工具を使い分けて、より早く、スムーズに部品の取り外し作業が、出来るようにしています。

ご自身は、どんな高校生でしたか?

原田さん

・たくさんの人とと関わることが好きで、部活動では、ボランティア部に所属していて、介護施設やこども園への訪問、また地域のイベントなどにも参加していました。
・そこで普段体験できないようなことを経験して有意義な高校生活を送ることができました。
・その経験から、少しでも社会に貢献できる仕事がやりたくて、今の会社を選びました。

未来を担う高校生へ応援メッセージをお願いいたします

原田さん

・高校生活で学んだことや経験したことは、これからの人生で自分のためになることがたくさんあると思います。なので、やりたいことや目標があれば失敗を恐れすどんどん挑戦して充実した時間を過ごしてください。
・そして、将来自分たちが生きる社会がどんな社会であってほしいのか、ぜひ夢を描いてください。
・これから先の、自然豊かな未来を創っていくのは、皆さんそして私たちを含めた若い人たちの力が必要です、環境問題やリサイクルへの興味も少しでいいので持っていただき、ともに夢ある将来へ向け一緒に頑張っていきましょう。

その他

原田さん

・私達は、「リ・ユースがかっこいい!」をキャッチフレーズに、持続可能な開発目標SDGsに取り組んでいます。循環型社会を目指し、限りある資源を未来へ活かします。
・リデュース(ゴミ削減)リユース(リサイクル)リサイクル(再資源化)の3Rを軸に使用済み自動車の適正処理を実践している工場現場を公開しております。年々高度化が求められる解体システムの様子などもご覧いただけますので、是非おいでください。
・これから先の、自然豊かな未来を創っていくのは、皆さんそして私たちを含めた若い人たちの力が必要です、環境問題やリサイクルへの興味も少しでいいので持っていただき、ともに夢ある将来へ向け一緒に頑張っていきましょう。