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1月のテーマ「デザインする人」
○1/21放送
【1月のゲスト】
ひじおり編集部 代表 鈴木 淑子さん
【プロフィール】
宮城県出身。大学で作品や文化財の保存修復を学ぶ傍ら、「ひじおりの灯」をはじめとするアートプロジェクトに参加。卒業後は宮城県内の文化施設で教育普及や街づくりに携わり、2015年から再び山形へ。大学にて展覧会やプロジェクトの企画・制作アシスタントを担当しながら、肘折に通いお湯につかる日々。誰かが見た風景や考えが、作品を通して交差する瞬間に興味関心がある。
※平成29年度やまがた若者チャレンジ応援事業採択団体

メインパーソナリティー:奥山知寿子さん
1月のキーマン   :須藤 修さん
1月のゲスト    :鈴木 淑子さん

「少しずつでも続けていきたい」

【奥山】須藤さんと同じ大学?
【鈴木】―須藤さんのほうが先輩です。
【奥山】先輩と言うのが早かったですね(笑)

【奥山】大学の時から肘折には関わってきた?
【鈴木】―はい。在学中にご縁があって、芸工大の在学生や卒業生が滞在製作をした。ひじおりの物語をひとつの灯篭に描いて飾る「ひじおりの灯」というプロジェクトで関わった。
【須藤】―わたしも肘折が好きで、学生時代からひとりで行ったりしていた。プロジェクトはいつも陰ながら応援していた。

【奥山】「ひじおり編集部」について教えてください。
【鈴木】―元々、大学と肘折の方々とで「ひじおりの灯」というプロジェクトを続けてきた。今回新たに大学の手を離れて、地域の方だけで運営を始めたが、私たち卒業生としてもこれまで同様関わっていきたいと思った。これを機に、今まで以上に伝えられるように、発信できるようにして多くの人に知ってもらうべく発足した。メンバーとしては5〜6人ほど。あとは肘折温泉街の若い皆さんと一緒に活動している。

【奥山】編集部ということは何かを編集している?
【鈴木】―今年は1冊の本をつくってみようということで取り組んでいる。ひじおりの灯の灯篭に描かれてきた物語を1冊の本に編集している。3月8日〜本のお披露目もかねて山形市七日町のとんがりビルで出版記念展を開催予定。温泉街の方にも見てもらいたいので、旅館の客室に冊子を置いてもらいたいと思っている。約20作品が1冊になるので、ゆっくり楽しんでもらえると思う。

【奥山】鈴木さんにとっての肘折の魅力は?
【鈴木】―風景や温泉、山菜など沢山ある。行くとふっと心がほぐれるような雰囲気も良いと思う。湯治場なので人を受け入れてくれるような懐の広さを感じる。

【奥山】肘折の方々は?
【鈴木】―いろいろな関わり方をしている人がいる。ひじおりの灯を運営していただいているご主人の方は、私たちのことを息子・娘のように受け入れてくれている。メンバーも、もうひとつの故郷のように肘折のことを思っている。

【奥山】肘折にぴったりな活動だと思いません?
【須藤】―町に新しい要素がくると、イベントの成果と、長年やっていくなかでの成果があると思う。肘折にすっかり馴染んで一緒に取り組まれている印象なので、それがいいのだと思います。

【奥山】「もっとこうだとうまくいくのに」や「不足だな」と思うところは?
【鈴木】―大蔵村に住んでいないメンバーが中心となっているので、違う地域に住んでいながら今後どのように関わっていけるかなと思う。

【奥山】須藤さんに似ている部分があるかなと思ったが、その土地に住んでいないとわからないことがある?
【鈴木】―肘折の人たちも「外からの視点」を面白がっている部分があると思う。
【奥山】地元の人にとっては、ちょっと離れた人の見方に改めて発見があるのかもしれませんね。
【須藤】―ずっとそこにいないとわからないことと併走させることが大事ですよね。

【奥山】今後の構想は?
【鈴木】―私たちの活動を通して、肘折に対する色々な入口をつくりたい。そうした活動をすることで、私たちももっと肘折に関わっていきたいと思う。山形はゆっくり「作れる」のが良いところだと思う。少しずつだが続けていきたい。



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