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10月のテーマ「場をつくる人」
○10/29放送
【10月のゲスト】
GOSALOn 吉野 優美さん   
【プロフィール】
東京都日野市出身。新庄市在住。制作会社に入社し、その後フリーランスになりスタイリング・企画・制作運営・イベントプロデュース業に従事。その後 地域おこし協力隊に着任、現在3年目。イベント企画、編集などPRの場で活躍中。新庄-東京を行き来しながらソーシャルデザイナーとして様々なプロジェクトに携わる。2016年に新庄駅前コワーキングスペースGOSALOn開設・運営。2017年、空キ屋プロジェクト発足。一般社団法人 最上のくらし舎を設立し、理事をつとめる。

メインパーソナリティー:奥山知寿子さん
10月のキーマン   :吉野 敏充さん
10月のゲスト    :吉野 優美さん 
「DIVEしちゃいなよ」

 

【奥山】キーマンの吉野 敏充さんと、ゲストの吉野 優美さんはいとこ?
【優美】―はい。ラジオに一緒に出るのは初めてです。
【吉野】―この話が来た時から、やりにくいなと思ってました(笑)まったく知らない人のほうがいい。

【奥山】GOSALOn(ゴサロ)とは?
【優美】―新庄の駅前に、コ・ワーキングスペースというか、自由に仕事ができるような場所(当時の地域おこし協力隊がいられる場所)を2016年につくりました。役場の中にいるだけでは発展がないので、人が行き来する、いろんな人たちと交流できるような場になるように(また立地としても「五差路」交差点の付近にあったので)名前を付けました。無料会員が280名程いて、今では会員のみなさんが自分たちで企画してイベントをしたりしています。

【奥山】「最初、地域おこし協力隊の皆さんの居場所として」という話でしたが、優美さん的に目標・目的があった?
【優美】―職場でもない、家でもない「サードプレイス」があればと、もうちょっと自分の持っている生業を次に発展させられる場所をつくりたかった。あとは、地域外から来た人が、新庄・地域の人を知ることができる場所をつくりたかったんです。今オープンから1年半程経ちましたが、様々なプロジェクトが生まれていったので目的達成はしたなと思います。
【奥山】吉野さんも利用されたことありますか?
【吉野】―僕も会員として利用しています。(いとこの優美が)いるので安心します。
【奥山】あれ、優美さんの時だけ、吉野さんの雰囲気が違うと思って(笑)
【吉野】――人前でしゃべられるようになったなーと思って感心して聞いていました。やっていることはなんとなく知っていたので、なんか大きくなったなと思っていました。地域のおばあちゃんとかも来ていたり、いろんな人が来て交わっているという意味では、GOSALOn(ゴサロ)のネーミングと合っていると思います。

【奥山】新庄駅前に設けたということですが、人の行き交いはありますか?
【優美】―数としては少ないと思いますが、学生やおじいちゃん、おばあちゃんも歩いていたりするので人通りが無いわけではない。新庄は新幹線の終着駅でもあるので、大きいバッグを持った外国の方も結構いらっしゃいます。

【奥山】今後考えていることはありますか?
【優美】―「一般社団法人 最上のくらし舎」を今年立ち上げました。私は最上地域の暮らし方が大好きで移住したので、暮らしを体験できる場づくりをしたいと思っています。意外と香港や台湾など近くのアジアからも新庄に旅行客が来ていて、先日も駅前通りの空き地でフリーマーケットのイベントをしたら、ふらりと立ち寄る海外の方がいた。その方と、商店街の人の間をつなぐようなこともできたらいいなと思っています。
【吉野】―昔、優美はフラフラしていて、実家の祖父から「お前は何をして生きていくんだ」と説かれていた。でも、今こうして活動をしていることで、祖父も安心しているかなと思う。身内ネタすぎましたね(笑)

【奥山】新庄は山形新幹線の終着点として、海外の方もいらっしゃっているのにその人たちを離してしまっているのではないかというお話もありましたが?
【吉野】―元々、交通の要所だったので、その機能として良いと思うが、もっと「目的地」として来てもらう要素があってもいいかなと思う。

【奥山】新庄に住んでみてどんな街だと思っていますか?
【優美】―「多様性」という意味では、何か道から外れると選択肢がなくなってしまうような少し幅が狭いのかなと思うことがある。その壁をぶち壊していくことも必要かと。最上のくらし舎が「最上のクラッシャー」じゃないかと言われることもあるんです(笑)良い意味で、線や自分の肩に乗っているものを壊してあげて、いろんな人たちがいられる場所のような暮らし方ができるよと提案できればいいと思っています。

【奥山】最上のくらし舎はどんなことを目指している?
【優美】―事業としては、空き地・空き家などの空いているスペースを場づくりとして活用していこうと思っています。今、空き家も問題になっていて、市として政策に応えているというランキングのワースト1位が「空き家対策」となっているそうです。その理由も、持ち主(が遠方にいて)と次の人のバトンタッチがうまく行かないことや、持ち主が固執してしまっていることもあると思う。だから、そこをクラッシュしながら(笑)次の場所にうまく引き継いでいきたいなと思っています。

【奥山】吉野さんが優美さんに期待することはありますか?
【吉野】―期待というより、楽しく暮らして、この土地にずっといてくれたらいいなと思う。優美はいろんな面でサポートしてくれるのが得意だという印象がある。こんなことをしたいと相談すると、彼女がサポートしてくれる存在だと思う。それを地域内で、どんどん彼女を必要とするとおのずとみんな楽しくなってくるのかなと思う。

【奥山】優美さんの今後の目標は?
【優美】―楽しく生きる(笑)自分がまず楽しく元気でいないと、周りも楽しくできない。「体が悪くて休みたい」というのも皆が言えないと、皆元気でいられないと思う。
【奥山】DIVEしたいなと思って、迷っている若者に送るメッセージは?
【優美】―DIVEしちゃいなよ(笑)
【奥山】そんなこと言った人は初めてです(笑)
【優美】―(DIVE)しない理由としては、たぶん社会的な目線が気になったり、自分に自信が無いと思い込んでることがあると思う。でも、しちゃいなよと思う。
私は、こんなに最上地域が好きなんですけど、最上の人たちがいなければ好きじゃないかもしれない。なぜここにいるのと聞かれたら、「人」と答えるんです。
それを最初につないでくれたのはいとこの敏充だと思う。
【奥山】最上の人はどんな人?
【優美】―濃い〜。自分で生きるところを自分で見つけてつくっていると思う。雪国だし、行き来が大変なのもあり、その場所のなかで自分なりに面白いことを見出す気質があると思う。それを私も受け入れられるかもしれないと思った。

【吉野】―いろいろな人の話を聞くことが出来て面白かった。後先を考え過ぎるのもよくない。まずは1歩踏み出すことが大事なのかなと思った。ありがとうございました。

 



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