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10月のテーマ「場をつくる人」
○10/8放送
【10月のキーマン】
ぼくらの文楽 実行委員長 船山 裕紀さん
【プロフィール】
長井市生まれ。5年前に長井市にUターンし、妻と娘2人の4人暮らし。フリーフォトグラファー・雑誌編集などを生業にしている。2017年4月には駅前に木製玩具やボードゲーム、食物アレルギー対応食品などを販売するお店もオープンし、たまに店番もしている。2010年から西根地区にて総合文化フェスティバル”ぼくらの文楽”を主催。その他にも、商店街活性化プロジェクト”種守プロジェクト”、やまがたボードゲーム協会、青年会議所にも所属するなど活動は多岐にわたる

メインパーソナリティー:奥山知寿子さん
10月のキーマン   :吉野 敏充さん
10月のゲスト    :船山 裕紀さん
「ハード面も大切だと思う」

【奥山】「ぼくらの文楽」とは?
【船山】―2010年からやっていて、7年目。年に1回やっているお祭りのようなもの。長井市西根地区のお祭りになればいいなと思って始めた。具体的には、音楽の演奏、マルシェ、ボードゲーム、ワークショップ、働く車の展示などがある。大人も子どもも楽しめるイベント。

【奥山】なぜやろうと思った?
【船山】―もともとバンドをやっていて、山形でフェスをやったことがある。2500人ぐらい集まったが、商店街の人たちが喜んでくれた。自分たちがやっていることが、そういう人たちのためにもなるんだと気づいた。

【奥山】長井市の西根地区はどのようなところ?
【船山】―長井市の西側にある…地区(笑)朝日連峰があり、自然豊かなところ。

【奥山】最初は誰に声をかけた?
【船山】―フェスをもともとやっていたので、「長井でもやろうと思う」と友達に話した。
     長井の出身だが、会場も借り方などがわからなかった。市役所に相談したりした。
     会場は、公民館の上にある古代の丘という所をお借りした。ただ、地権者の方へ    
     の説明が必要で、「こんな公園に人が集まるわけがない。嘘をついているだろ」と言われたこともあった。ただ、公民館の館長さんや主事の方が地権者の方に説得してくれて開催できた。2000人が集まり、納得してもらえた。

【奥山】活動は7年目。参加者には90歳台の方もいるということですが?
【船山】―年に1回、公民館の前にハイカラな出店が並んで、そこでお昼ご飯を食べるみたいになっている。
     
【奥山】反対もあったなか、開催できたことに達成感があった?
【船山】―10年でやめますと言って始めた。僕は10年でやめるけども、それ以降誰がやるんだという話も出ている。継続しない事業に意味がないと思っている。
【吉野】―僕も誰かに渡したいなと船山さんの話を聞いて思った。

【奥山】今年4月に長井の駅前にお店をオープンしたそうですが?
【船山】―ヨーロッパの木製玩具を中心に、ボードゲームや、食物アレルギーを持っているお子さんでも食べられるお菓子とか、絵本もある。

【奥山】ほしいと思っているものを皆さんが手に入れられるようにということもあると思うが、お店の意味は?
【船山】―街の景色が変わると思う。黒板を店の前に置くだけで風景が変わるし、お店に入ろうとする人がいるだけで違う。ハードの面も必要だと思った。友達とも話をしたりしたが、そこになかったものができたり、あったものの色が変わったりすることは大切だと思う。なんでもありではないが。
【吉野】―素晴らしいと思う。盛り上げる、街をつくるというのが目的ではなくて、自分が必要だなとか、楽しいなと思うことが結果として街をつくっていくという流れががいいなと思った。

【奥山】今後、長井がもっとこうなればいいなと思うことは?
【船山】―友達を増やしたいです(笑)
【吉野】―以前、船山さんの話で印象に残っているのが、独自に統計をとられているのですが、祭りをやっているほうが、祭りをやっていない時期に育った子よりもUターン率(地域に戻る率)が高いというデータがある。そういう効果もあると船山さんに学んだ。

【奥山】今、もっとこうだといいのになと思うことは?
【船山】―特にはないです。不足していることもない。みんなでやりたいことをやればいいと思うし、やりたいことに不足はないです。

【奥山】若者へのメッセージをお願いします。
【船山】―やりたいことはやったほうがいい。みんな言うが、やって後悔したほうがいい。思いついて二日ぐらいでやれないことは忘れたほうがいい。自分で何も踏み出せなかったら、忘れて次のことに向かったほうがいいと思う。



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