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8月のテーマ「暮らす人」
○8/6放送
【8月のキーマン】
So-tennen 代表 庄司(しょうじ) 樹(いつき)さん
【プロフィール】
大江町生まれ。高校を1年で中退し、映画の道へ。地元山形の社会人グループに混ざり、自主制作映画に関わる。04年上京以後、フリーランスとして『相棒ー劇場版ー』『ハンサム☆スーツ』など劇場映画の助監督を務める。2011年春、29歳の時にUターン。現在は、庄司林業にて総務課長を務める。その傍ら、自然に寄り添う暮らしづくりのお手伝いをテーマにした”So-tennen”を立ち上げて活動。山形県青年林業士会・副会長。

メインパーソナリティー:奥山知寿子さん
8月のキーマン    :庄司 樹さん

「継続に意味がある」

【奥山】これまでどのような映画に携わった?
【庄司】―最初は県内でもロケした市原悦子さん主演の「わらびの子」。これがきっかけになって、「あずみ2」、「相棒―劇場版―」、「ハンサムスーツ」などを制作。仕事は楽しかったけど忙しかった。天国と地獄が表裏一体だった。
【奥山】天国と地獄?
【庄司】―天国は良い映画をつくれたり、良い芝居を見られたところ。地獄は寝れなかったこと。3日ぐらい不眠不休だったこともある。

【奥山】今月は「暮らすひと、地域の暮らしを楽しむひと」としてのキーマンをお迎えしたわけだが、自然に寄り添う暮らしづくりのお手伝いをテーマにした「So-tennen」とは?
【庄司】―山が身近にある。山には衣食住とか、五感を刺激するさまざまなものがある。香り、食べ物、木などを暮らしのなかに取り入れて楽しく暮らそうというもの。一番は子どもたちに地元の素晴らしさを感じてほしいので、子ども目線で活動をしている。体験学習やマルシェにも出店している。木を触ってもらったり、匂いを嗅いだり、音を聴いてもらったり。
【奥山】実は、今日スタジオに「木のカスタネット」を持ってきてもらった。
【庄司】―西山杉を使っていて、中にくるみの皮の半分がついている。道端のくるみを拾ってきて、中を食べてつくる。実際にこのカスタネットに触れた子供たちは、嬉しそうにニヤニヤしている。

【奥山】活動への不安はあった?
【庄司】―趣味程度に始めた。はじめは仲間もいなかったが、何年かしていると仲間が増え今は自分を含め4人で活動している。

【奥山】東京の時代の経験は役にたっている?
【庄司】―活動をする上で、「演出」の部分は役に立っていると思う。ひとつの物事を達成するのに色々な伏線を張って、最終的に回収する等活かせていると思う。

【奥山】東京から大江に戻るきっかけは?
【庄司】―仲の良い友人がもともと東京のパソコンのメーカーに勤めていたが、仕事を辞めてアジア旅行に出掛けた。戻ってきたら「林業やる」と言い出した。彼はクラスで言えばリーダー的存在。そんな彼が“林業”という変化球を投げてきたので、急に実家の林業が気になった(視野に入った)。これまで実家の林業は手伝い程度で、具体的にどうやっていくんだろうというのは考えられていなかった。その友人の言葉が、大きく背中を押した。家族も受け入れてくれた。

【奥山】山形は活動しやすい?
【庄司】―はい。四季のメリハリがある。4つの季節をちゃんと味わえるのはいい環境だと思う。植物・生き物も多様性があるし、山菜・キノコも美味しいし、いつでも楽しめるのが山形。また、山形は林の中が元気だと思う。このまま自然豊かな山形でいてほしい。それを多くの県民に知って欲しいという思いがある。

【奥山】これからの目標は?
【庄司】―映画をつくりたい(笑)「So-tennen」の活動を長く続けたい。今をやり続けること【継続】に意味があると思う。山形はあんまりかまってこない、ある意味好き放題できるチャレンジしやすい場所だと思う

 



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