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7月のテーマ「挑むひと」
(月変わりキーマン加藤健一さん)
○7/22放送
【7月ゲスト】
工房げるぐど代表 稲田瑛乃さん
【プロフィール】
神戸市生まれ。山形大学農学部卒業。Iターンにより山形県へ。 卒業後は赤川漁業協同組合、湯田川温泉の仲居、鶴岡食文化産業創造センター職員を経てフリーランス。自営業として、工房げるぐど名義で2010年からイラストやワークショップ講師などの仕事を開始、自分らしい仕事づくりを実践している。鶴岡ナリワイプロジェクト、山形大学農学部 食と農のビジネス塾、So-tennen(大江町)など、アシスタントにもたずさわる。2015年には、林業女子会@山形を立ち上げる。
メインパーソナリティー:奥山知寿子さん
7月のキーマン    :加藤健一さん
ゲスト        :稲田瑛乃さん

たくさんの魅力「共感しあいたい」

【奥山】山形にひかれた?
【稲田】―自然が好き。自然と山形の人の暮らしは近いなと思った。山菜採りの季節にそわそわするじじちゃん、ばばちゃんがいっぱいいる。神社仏閣の小さなお祭りも多く、魅力的だと思った。その魅力を色んな人と共感したい。また、その素敵な共感ができるような仕事づくりをしていきたい

【奥山】こけしをつくっている?
【稲田】―五十嵐さんという方(90歳)に習っている。正直、こけしよりも木に携わる職人さんにひかれた。今では色々なところに納品している。また、小さなこどもたちにのこぎりの使い方を教えるワークショップを開いたり、「林業女子会@山形」を2年前に立ち上げた。自然にどうやってかかわっていくのか、実践的にやってみよう!という取り組みにかかわったりしている。

【奥山】話している顔がすごくいきいきしている。何が稲田さんを動かしている?
【稲田】―ひとりではなく、色んな人と共感しあいたい。でないと残らないと思う。例えば、山菜取りの技術、保存の方法って、だんだん無くなっていく可能性がある。それを楽しみながら、共感しながら、残していきたい。⇒山形の持っている潜在的な生きる力があがれば、幸せ。

【奥山】「工房げるぐど」ってどういう意味?
【稲田】―げるぐど=庄内弁で足のはえたオタマジャクシ。「大人でも子供でもない感じ」が私にぴったりかなと思って付けた。

【奥山】鶴岡市での暮らしはどう?
【稲田】一軒家のシェアハウスに住んでいる。庄内が好きだから。

【奥山】山形の魅力は?
【稲田】―ひとのつながりが近い、それが魅力!ひとによっては、めんどくさいと思う一面もあるが、この地域で「なにかしたい」人にとっては、自力で生きやすい・やりやすいところだと思う。都会に住んでた友達が「都会だと友達の輪が広がらない、限られた人としか付き合わない。でも、地方にくるとコミュニティの中でどうしても関わらざるをえない」と言っていた。その通りだと思うし、そこから生まれる面白いことも多く、私自身はそれを楽しんでいると思う。また、「都会から庄内への移住は、いきなりだと怖い」という声もある。でも、シェアハウスだと試し暮らしができたり、受け入れの準備がある。地方にはもっと受け入れる力があると思う。そのような人の間に入ってつなぐ人がいれば、もっと都会から山形へ来やすいと思う。

【奥山】稲田さんからメッセージを
【稲田】―たくさんの人が気持ちを楽に生きていければいいと思う。自然の大きい輪の中に人の世界がある。自然の世界がある。地球の中の自分の役割はなにかな?そう考えると楽だと思う。人それぞれ得意不得意もある。互いにわかりあう、協力しあうことを意識すると面白い世界になると思う。全部できなくてもよい。できなければ人に頼ればいいし、楽に考えれば、もっとやりたいことも前に進めると思う。



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