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2019年11月29日
山形放送株式会社
株式会社NTTドコモ東北支社

5G通信を活用した4Kテレビ中継の実証実験に成功
〜高品質テレビ中継を見据えた高速・大容量、低遅延な映像伝送を実施〜

山形放送株式会社(以下、山形放送)、株式会社NTTドコモ東北支社(以下、ドコモ)は、2019年11月27日(水)に、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)の協力のもと、第5世代移動通信方式(以下、5G)を活用した4Kテレビ中継の実証実験に成功いたしました。

現在のテレビ中継では、中継車や4Gによるモバイル通信を使用したシステムにより映像を伝送しています。

中継車には、億単位の設備投資が必要となる上、中継車を使用する場合、駐車場所からカメラまでの間をケーブルで接続する必要があり、ケーブル敷設を考慮し駐車・撮影場所の制約を受けるなどの課題があります。

また4Gによるモバイル通信を使用した中継においては、4Kのような高画質映像を安定して送信できない場合があります。

本実証実験では、山形放送のテレビ中継において、ドコモが提供する「高速・大容量」「低遅延」の特徴を持つ5Gプレサービス※1と、パナソニックの高画質映像送信・受信システム「スタジアムエンターテインメントソリューション」を活用し、中継先で撮影した4K映像を送信し、放送局内にて受信しました。また、「スタジアムエンターテインメントソリューション」を「ドコモオープンイノベーションクラウドTM※2」上に構築することで、より低遅延・セキュアな環境での実証を行いました。

従来の4Gによる中継システム(HD画質)と比較し、本実証実験では高精細な映像(4K画質)をより低遅延で送信できることを確認しました。
本実証実験の成果を応用することにより、既存の中継の課題を解消するだけでなく、将来的な地上波4K放送での中継にも活用できると考えられます。

今後も各社は、5Gの様々な利用シーン創出や社会課題の解決につながるソリューションの実現をめざしてまいります。

※1次世代移動通信システム「5G」として割り当てられた周波数帯および商用装置を用いた
環境(商用サービス時と同等となる環境)

※2ネットワークの伝送遅延の低減とセキュアなクラウド環境を実現するMEC(Multi−accessEdgeComputing)の特徴を持ち、ドコモのネットワーク網にクラウド基盤をつなぐことで実現しています。さらにクラウド基盤上にドコモが開発した画像認識やAIエージェント基盤などの技術や、ソリューションパートナーが提供する5Gソリューションが順次搭載されます。

*「ドコモオープンイノベーションクラウド」は、株式会社NTTドコモの商標です。



実証実験の概要
1.内容
 テレビ中継を想定し、中継先のカメラで撮影した4K映像を5Gで送信し、ドコモオープンイノベーションクラウド内のスタジアムエンターテインメントソリューションを経由し、放送局内で受信しました。

2.実施概要
 実施日:2019年11月27日(水)
 実施場所:
  <中継先>ドコモ東北ビル(住所:宮城県仙台市青葉区上杉1-1-2)
  <受信先>山形メディアタワー(住所:山形県山形市旅篭町2-5-12)

3.実証実験イメージ

4.各社の役割

企業名

役割

山形放送

・検証当日の中継リポート対応
・映像品質の評価

ドコモ

・5Gプレサービス環境、5Gプレ端末の提供
・ドコモオープンイノベーションクラウドの提供



5.実証実験模様
<中継先>ドコモ東北ビル
中継の模様
送信側機材
会場全体の模様
 
<受信先>山形メディアタワー
受信側機材
映像比較(左:5G・4K、右:4G・HD)
映像評価の模様
サブコントロールルームへ取り込みの模様

本件に関するお問い合わせ先
山形放送株式会社 営業局 イノベーション事業部
TEL 023-664-0197(直通)
 
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